9月24日（火）、大槌町との姉妹都市であるアメリカ・カリフォルニア州フォートブラッグ市から男女10名の生徒が来校しました。

今回の来校は、元号が令和に変わってから初の来校となりました。
来校した10名の生徒は、本校の生徒と一緒に授業や部活動に参加して交流を深めました。本記事では、今回の交流の様子を写真をメインに紹介していきます。

初めに、本校の生徒から大槌町と大槌高校について英語でプレゼンをしました。

次に、３～４人のグループに分かれ、お互いの好きなものや趣味について話し合いました。

次の授業は体育！一緒に体を動かして楽しみました♪

放課後には、書道部と弓道部の活動体験をしました。
まずは、書道部での体験の様子です↓↓

つづいて、弓道部での体験の様子です↓↓

今回の交流の様子を見ていて、筆者自身の高校時代の訪米体験を思い出しました。2週間の訪米期間の中で体験した食文化や生活習慣、学校での生活などのほとんどが新鮮に感じられた思い出が蘇りました。英語が好きで参加した訪米事業でしたが、思ったよりネイティブ同士の会話が聞き取れない！そして、伝えたいことはあるけれど言葉にできない！自分の拙い英語をなんとか拾って会話してくれるホストファミリーにありがたさを感じつつも、とても悔しい思いをしました。しかし、その悔しさが英語の学習意欲を掻き立て、今の自分につながっています。

今回の交流を通じて、お互いの国や地域の文化や習慣を少しでも知ることができたのではないかと思います。そしておそらく、今回の交流の中で筆者の過去と同じような体験をした生徒がいるのではないかとも思っています。その小さな体験がきっかけとなって海外に興味を持ち、少しでも英語を勉強しようと思う生徒が一人でも増えてくれたらなぁ・・・と願っています。