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大槌高校入学式~新入生52名が入学!

こんにちは!令和6年度一発目の大槌高校公式noteでは、4月6日(土)に行った入学式の様子をお伝えします。

天気は快晴!校長先生の晴れ男パワーのおかげという説も…?

新学科「地域探究科」が始動する今年度、県外からのはま留学生5名を含めた新入生52名を迎え、大槌高校の新たな1年がスタートします。

最初のホームルームはちょっと緊張した様子です

式の中では、新入生を代表して渡邊 望海(わたなべ のぞみ)さんが生徒を代表し宣誓を行いました。

宣誓

 記録的な大雪に見舞われた冬も過ぎ、日ごとに暖かさが増して、春の訪れを感じるこのよき日に、私たち新入生52名は、岩手県立大槌高等学校に入学を許可され、伝統ある本校生徒の一員になれたことを心から喜んでいます。
 私たち入学生の代から、大槌高校は「普通科」ではなく「地域探究科」となります。「地域」と名がついている通り、私たち生徒だけではなく、地域の人々と一緒に学び、地域の人々と一緒に活動するということを意味しています。しかし、新しい学科になったからといって、まったく新しい伝統を一から作り直すという意味ではないと、私は考えています。校内に留まらずに、地域に出てマイプロジェクトを行ってきた先輩方の姿を土台にしつつ、より積極的に地域と関わり、大槌高校の伝統をさらに積み重ねていきます。
 これからの高校生活を思うと、新しい環境に対する不安もあります。しかし、授業や部活動、学校行事、はま研究会や復興研究会という、大槌高校でしか体験できない活動に挑戦し、高校生活の3年間で自分だけの大槌(ハンマー)を見つけたいと思います。
 最後になりますが、本日は私たち新入生のために入学式を挙行してくださりありがとうございます。私たちにはまだまだ可能性と伸びしろがあると自負しています。校長先生を始め先生方、そして保護者の皆様、どうか私たちをご指導いただきますよう、よろしくお願いいたします。新入生一同、大高生としての誇りと自覚を持ち、限られた3年間という時間の中にある、一日一日を大切に過ごしていくことを誓い、生徒代表宣誓といたします。

令和6年4月6日
新入生代表 渡邊 望海

新入生代表あいさつを立派に務めてくれました!

新入生も迎え、今年も更にパワーアップした大槌高校の活動が始まっていきますので、今年度もぜひお楽しみに!

みんなにも読んでほしいですか?

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