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「恩送り」~能登半島地震募金を行いました~

 2011年3月11日に発生した東日本大震災後、大槌町や大槌高校は世界中から様々な支援をいただきました。国内からも多くの支援をいただき、全国の様々な高校が大槌高校に来校くださり、交流させていただきました。震災から13年が経った今、大槌が現在まで復興できたのは支援をしてくださった皆様のおかげです。
 2024年1月、能登半島地震が発生しました。被害状況も日々明るみになり、現在でもライフラインが途絶えていたり、住居が倒壊していたりと被害は甚大です。
 今こそ、大槌高校としてできることを何かしていきたいと思い、復興研究会・総合文化部インターアクトの有志が1月12日(金)と1月15日(月)に募金活動を行いました。時間は8:00~8:20、生徒昇降口で実施しました。
 当日、早い時間にもかかわらず、多くの生徒が募金をしてくれました。

生徒も教員も募金に協力してくれました

 その後、集計をし…

わずか2日間の開催でしたが、21,365円集まりました!

 実は、私たちと同じように、大阪府立桜塚高等学校も能登半島地震の募金活動を行っていました。桜塚高校は、震災後大槌高校に支援をしてくれました。大槌高校と「さくら協定」を結び現在でも交流が続いています。3月8日(金)に、その桜塚高校とオンラインで結びながら、同時にそれぞれの地区の社会福祉協議会に寄付をしました。
(3月8日(金)の記事はコチラ☟)
縁-豊中市社会福祉協議会・桜塚高校とオンラインで交流しました|岩手県立大槌高等学校 (note.jp)

 これからも、私たちがしてもらったように、私たちにできることをしていきます。

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