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はま留学生の日常vol.2 ~まちの方々とたくさん交流しています!~

はま留学2期生は、大槌での生活を始めてから半年以上が経ちました。
学校での生活はもちろん、休みの日は地域の行事やボランティア活動等にも積極的に参加しています!また、地域の方と留学生が交流する「はま親制度」もスタートしました。

■はま親制度とは?
はま親制度は、地域の方にはま留学生との接点を定期的に取っていただき、高校生活がより充実したものになるよう設けられた制度です。「はま親」さんは、ボランティアで年に数回程度、はま留学生を休日に受け入れてくださいます。「遠方から大槌町に来た生徒たちの後押しをしたい」「大槌町がはま留学生にとって忘れられないまちになってほしい」などの思いから、手をあげてくださいました。

この記事では、まちに出て、たくさんの方と交流する生徒たちの様子を写真でお届けします!

「大槌まつり」地元生徒に教えてもらいながら、留学生がお囃子に挑戦!
地域の大人たちに混じって、神輿を担ぎながら町を練り歩きました!

はま留学生の中には、人と話すのがもともと苦手だったり、人見知りだったりする生徒もいます。
最初は、「怖い人だったらどうしよう」「初対面の人と何を話せばいいかわかりません」などの不安の声がありますが、参加していくうちに徐々慣れて、地域の方々の手助けを受けながら楽しく活動ができています!

はま親さんのお宅に伺って「お茶っこ」
「ぶどう狩り」のお手伝い!
ピーマン農家で収穫のお手伝い!
船に乗せてもらい、釣りに行ってきました!

他にも、地域の運動会にボランティアとして参加したり、料理を作ってはま親さんに食べていただいたりなどの活動をしています。
3年間を通じた交流により、卒業後もはま親さん会いに大槌町へ旅行する、ということもあるかもしれません・・・!

地域のみなさま、今後も大槌高校生を温かく迎え入れてくださったら嬉しいです!