岩手県立大槌高等学校

「大海を航る、"大槌(ハンマー)"を持とう!」をコンセプトに、地域…

岩手県立大槌高等学校

「大海を航る、"大槌(ハンマー)"を持とう!」をコンセプトに、地域と協働しながら魅力ある学校づくりに取り組んでいます!

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東北発 博物館・文化財等防災向上プロジェクト 博学連携報告書が発行されました!

令和5年度、岩手県立博物館✕復興研究会で行っていた、文化財関連の探究活動が、ひとつの報告書となりました!(大槌高校だけではなく、高田高校の活動も載っています) 1月に兵庫県へフィールドワークにも行き、たくさんのことを学んだ企画でした。 大槌町と兵庫県でのフィールドワークの経験をふまえて研究を深め、原稿を書いた5人の生徒たち。それをこんなにステキな冊子に仕上げていただき、感謝です! 東北発 博物館・文化財等防災力向上プロジェクトについては、岩手県立博物館のホームページに載

    • ㊗52名が合格‼

       3月14日(木)に、本校の合格発表がありました。  午後2時55分。まさかの土砂降りの中、数名の受験生が昇降口に集まってくれました。保護者も数名いらっしゃり、合格発表の瞬間をドキドキしながら待ちわびている様子でした。  午後2時59分。本校職員が合格掲示板を運び出します。受験生たちも少し増え、傘を差しながら待機していました。  そして午後3時。職員が合格掲示板の白い布を取り払った瞬間、一瞬静かになった後に歓声が起こりました。自分の受験番号を見つけ、写真を取り出す生徒、合

      • はま留学生の日常vol.14~休日の過ごし方~

        今年度、大槌高校は県外からの入学者「はま留学生」を新たに5人迎えました👏「はま研究会で海の生き物や海洋プラスチックを学びたい!」 「ジビエに関する活動をしてみたい!」 「郷土芸能など、地域での活動にチャレンジしたい!」 など、それぞれ熱い思いをもって大槌高校を選んでくれました。 そして入学式・歓迎式から一夜明け、留学生たちは親元を離れて初めて大槌町で過ごす休日をどのように過ごしたのでしょうか。写真とともにお伝えします! 13:30 地域のお花見企画の打ち合わせ 桜が咲く

        • 大槌高校入学式~新入生52名が入学!

          こんにちは!令和6年度一発目の大槌高校公式noteでは、4月6日(土)に行った入学式の様子をお伝えします。 新学科「地域探究科」が始動する今年度、県外からのはま留学生5名を含めた新入生52名を迎え、大槌高校の新たな1年がスタートします。 式の中では、新入生を代表して渡邊 望海(わたなべ のぞみ)さんが生徒を代表し宣誓を行いました。 新入生も迎え、今年も更にパワーアップした大槌高校の活動が始まっていきますので、今年度もぜひお楽しみに!

        東北発 博物館・文化財等防災向上プロジェクト 博学連携報告書が発行されました!

        マガジン

        • 復興研究会
          36本
        • はま留学(全国募集)
          21本
        • 総合的な探究の時間
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        • はま研究会
          12本
        • 生徒会通信!!
          4本
        • 部活動
          5本

        記事

          みんなで今できる防災(こと)とは?

           3月9日(土)に、復興研究会の生徒4名が仙台市国際センターで行われた「仙台防災未来フォーラム2024」に参加しました。  今回、復興研究会の生徒たちは、JICA東北(JICA東北 | 日本での取り組み - JICA)の事業の報告等を目的として参加しました。 ①インドネシア・バンダアチェ市への派遣事業の報告(詳細はこちら☟) 復興研究会、アチェに行く。(第1巻)|岩手県立大槌高等学校 (note.jp) ②東北大学の教授やJOCA東北、根浜MINDの方々とのディスカッション

          みんなで今できる防災(こと)とは?

          モブキャラ教員が花音の「すっぷく」を探究してみた

          昔から、「映画を見る」よりも「映画の原作を読む」のが好きだった。 なぜ好きなのか分析をしてみると、映画の約2時間にはおさまらない小さなエピソードが実は沢山あって、それがストーリーを深く読み取らせてくれる伏線になっているからである。原作を読んだ後に映画を見ると「あ…あのストーリーはカットしちゃったんだ…残念…」と思うことがよくあった。(あくまでもこの記事を書いているモブキャラ教員の感想) 3月23日(土)〜3月24日(日)に、マイプロジェクトアワード2023が東京で開催された

          モブキャラ教員が花音の「すっぷく」を探究してみた

          はま留学生の日常vol.13~3期生インタビュー~

          こんにちは!🌞 県外から岩手県・大槌高校に入学した 「はま留学生」の日常をお届けするnote。 今回は、はま留学3期生 京都府から約700km離れた岩手県大槌町へ 地域みらい留学にチャレンジした1年生の 山内大吉さんにインタビューをしてみました! ーー留学生活で楽しかったことは? 地域イベントのお手伝いをした時。 地元の人と交流できた感があってよかったです。 ーー逆に大変だったことや難しさ、ギャップはあった? 大槌の人は何事も全力で、本気な感じがあります。 例えば、

          はま留学生の日常vol.13~3期生インタビュー~

          はま留学生の日常<特別編>1期生卒業インタビュー

           県外から大槌高校に入学をする「はま留学」の1期生がこの春、卒業を迎えました。(涙の地域送別会の様子はこちら!)  そんな卒業生に3年間の出来事や気持ちの変化をインタビュー!はま留学生として大槌で過ごした3年間は彼女にとってどんな時間になったのでしょうか。その成長の軌跡をぜひご覧ください。 はま留学をしようと思った理由を教えてください!  マイプロジェクト(以下、マイプロ)の授業を受けてみたかったことと、三陸鉄道があったことが大きな理由です。もともと隠岐の高校に兄が留学し

          はま留学生の日常<特別編>1期生卒業インタビュー

          【復興研究会だよりNo.46】発行しました

          復興研究会だよりNo.46(令和5年度第5号)では1月中旬から3月の活動について紹介しています。令和5年度最終号です。 復興研究会の令和5年の特に後半は、たくさんの活動がありました。学校外の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました!!!

          【復興研究会だよりNo.46】発行しました

          はま留学生の日常vol.12~はま留学第1期生″涙の地域送別会”~

          こんにちは! 県外から岩手県・大槌高校に入学した「はま留学生」の日常をお届けするnote。 留学生を受け入れて4年目に入る今年。ついに初めての卒業生を送り出します!今回は笑いと涙に包まれた地域送別会をお届けします。(ハンカチ必須です!) 3月2日(土) 卒業式を終えた翌日、地域の公民館ではま留学1期生の送別会が行われました!集まった方は、下宿先の女将さんやスタッフさん、これまでお世話になった地域の方々、はま留学の後輩たち、この春一緒に卒業をした同級生たちなど…30名以上

          はま留学生の日常vol.12~はま留学第1期生″涙の地域送別会”~

          生徒会通信1・2月号

          新学期が始まりました!  1月20日から学校が始まりました。今年度もあと少しで終わってしまいます。次の学年に進級するワクワク感と不安がありますが、今の学年での生活を悔いの残らないように過ごしていきましょう! 能登半島地震の募金を行いました!  1月1日に起きた能登地震、皆さんも記憶に新しいと思います。私は、災害のいつ起きるか分からないという怖さを改めて実感しました。そこで、1月12日と1月15日に募金活動を行いました。今回は復興研究会と総合文化部(インターアクト)の有志

          生徒会通信1・2月号

          「恩送り」~能登半島地震募金を行いました~

           2011年3月11日に発生した東日本大震災後、大槌町や大槌高校は世界中から様々な支援をいただきました。国内からも多くの支援をいただき、全国の様々な高校が大槌高校に来校くださり、交流させていただきました。震災から13年が経った今、大槌が現在まで復興できたのは支援をしてくださった皆様のおかげです。  2024年1月、能登半島地震が発生しました。被害状況も日々明るみになり、現在でもライフラインが途絶えていたり、住居が倒壊していたりと被害は甚大です。  今こそ、大槌高校としてできる

          「恩送り」~能登半島地震募金を行いました~

          縁-豊中市社会福祉協議会・桜塚高校とオンラインで交流しました

           東日本大震災から13年が経ちました。震災後から現在に至るまで支援をしてくれたり、交流をしてくれたりしている団体の一つが、「豊中市社会福祉協議会」です。2019年まで、大阪府にある豊中市社会福祉協議会の皆様と、豊中市の高校生がボランティアバスに揺られ、毎年大槌高校に来てくれていました。その中には、大槌高校と同じく「桜」の校章を掲げている縁で姉妹校協定を結んでいる大阪府立桜塚高等学校の生徒も多くいました。  しかし、新型コロナウイルスが蔓延し、直接の交流ができなくなりました。そ

          縁-豊中市社会福祉協議会・桜塚高校とオンラインで交流しました

          3月1日 大槌高校卒業式

           もう3月だというのに雪が降り積もる3月1日、令和5年度岩手県立大槌高等学校卒業式を行いました。自分だけの「大槌(ハンマー)=強み」を身に付けた卒業生53名は、大槌高校から大きく羽ばたいていきました。 在校生を代表して、現生徒会長の菊池康介さんが送辞を、卒業生を代表して、前生徒会長の遠藤大地さんが答辞を行いました。 高校生活の思い出がつづられた答辞の内容はこちらです。 卒業生のみなさん、卒業おめでとう!18年間で身に付けた”大槌(ハンマー)”を活かして、自分らしい人生を

          3月1日 大槌高校卒業式

          震災と復興を考える集い

          毎年この時期に、大槌高校では「震災と復興を考える集い」を開催しています。高校入試等の関係で、3月11日当日は登校しない日になることが多いため、近い日にちを設定して行われています。今年は3月5日に行われました。 復興研究会のこれまでの活動と今年度の活動を振り返りつつ、震災や復興を考える機会とし、経験を風化させない手立ての1つとしています。 まずは全員で黙祷。 それから、校長先生の挨拶。 次に震災後の大槌高校の様子を、学校が避難所になった経験を写真とともに紹介し、復興研究会の成

          震災と復興を考える集い

          R6.2.22 大槌町長へ「ふるさとづくり大賞」受賞報告&令和5年度大槌町芸術文化・体育奨励賞表彰式参加

          ①大槌町長へ「ふるさとづくり大賞(総務大臣表彰)」受賞報告 16時から大槌町役場にて、復興研究会の菊池さんと中瀬さんが「令和5年度ふるさとづくり大賞」の受賞報告を大槌町長へ行いました。町の協力あってこその賞だったので、感謝を伝えることができて良かったです。 ②令和5年度大槌町芸術文化・体育奨励賞表彰式参加 18時半からは大槌町文化交流センターにて、復興研究会「令和5年度ふるさとづくり大賞」(総務大臣表彰)、はま研究会「海しる自由研究コンテスト」(高校生部門優秀賞)の功績

          R6.2.22 大槌町長へ「ふるさとづくり大賞」受賞報告&令和5年度大槌町芸術文化・体育奨励賞表彰式参加