岩手県立大槌高等学校

「大海を航る、"大槌(ハンマー)"を持とう!」をコンセプトに、地域…

岩手県立大槌高等学校

「大海を航る、"大槌(ハンマー)"を持とう!」をコンセプトに、地域と協働しながら魅力ある学校づくりに取り組んでいます!

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記事一覧

みんなで今できる防災(こと)とは?

 3月9日(土)に、復興研究会の生徒4名が仙台市国際センターで行われた「仙台防災未来フォーラム2024」に参加しました。  今回、復興研究会の生徒たちは、JICA東北(JIC…

モブキャラ教員が花音の「すっぷく」を探究してみた

昔から、「映画を見る」よりも「映画の原作を読む」のが好きだった。 なぜ好きなのか分析をしてみると、映画の約2時間にはおさまらない小さなエピソードが実は沢山あって…

はま留学生の日常vol.13~3期生インタビュー~

こんにちは!🌞 県外から岩手県・大槌高校に入学した 「はま留学生」の日常をお届けするnote。 今回は、はま留学3期生 京都府から約700km離れた岩手県大槌町へ 地域みら…

はま留学生の日常<特別編>1期生卒業インタビュー

 県外から大槌高校に入学をする「はま留学」の1期生がこの春、卒業を迎えました。(涙の地域送別会の様子はこちら!)  そんな卒業生に3年間の出来事や気持ちの変化をイ…

【復興研究会だよりNo.46】発行しました

復興研究会だよりNo.46(令和5年度第5号)では1月中旬から3月の活動について紹介しています。令和5年度最終号です。 復興研究会の令和5年の特に後半は、たくさんの活動…

はま留学生の日常vol.12~はま留学第1期生″涙の地域送別会”~

こんにちは! 県外から岩手県・大槌高校に入学した「はま留学生」の日常をお届けするnote。 留学生を受け入れて4年目に入る今年。ついに初めての卒業生を送り出します!…

生徒会通信1・2月号

新学期が始まりました!  1月20日から学校が始まりました。今年度もあと少しで終わってしまいます。次の学年に進級するワクワク感と不安がありますが、今の学年での生活…

「恩送り」~能登半島地震募金を行いました~

 2011年3月11日に発生した東日本大震災後、大槌町や大槌高校は世界中から様々な支援をいただきました。国内からも多くの支援をいただき、全国の様々な高校が大槌高校に来…

縁-豊中市社会福祉協議会・桜塚高校とオンラインで交流しました

 東日本大震災から13年が経ちました。震災後から現在に至るまで支援をしてくれたり、交流をしてくれたりしている団体の一つが、「豊中市社会福祉協議会」です。2019年まで…

3月1日 大槌高校卒業式

 もう3月だというのに雪が降り積もる3月1日、令和5年度岩手県立大槌高等学校卒業式を行いました。自分だけの「大槌(ハンマー)=強み」を身に付けた卒業生53名は、大槌高…

震災と復興を考える集い

毎年この時期に、大槌高校では「震災と復興を考える集い」を開催しています。高校入試等の関係で、3月11日当日は登校しない日になることが多いため、近い日にちを設定して…

R6.2.22 大槌町長へ「ふるさとづくり大賞」受賞報告&令和5年度大槌町芸術文化・体育奨励賞表彰式参加

①大槌町長へ「ふるさとづくり大賞(総務大臣表彰)」受賞報告 16時から大槌町役場にて、復興研究会の菊池さんと中瀬さんが「令和5年度ふるさとづくり大賞」の受賞報告を大…

\大槌高校探究発表会直前/2年生のマイプロジェクトつまみぐい!!

いよいよ明日は大槌高校探究発表会です! 2年生は、一人ひとりが興味関心がある事柄からテーマを設定して、地域をフィールドに活動をする「マイプロジェクト」に取り組み…

はま留学生の日常vol.11 〜安渡地区新春交流会〜

こんにちは!🌞 県外から岩手県・大槌高校に入学した 「はま留学生」の日常をお届けするnote。 例年よりも暖かいという大槌町ですが、 雪の舞う日が増えております。 あ…

あなたはどうする?防災ボランティア研修

 2月17日土曜日、復興研究会の4名の生徒が「防災ボランティア研修」に参加してきました!「防災ボランティア研修」は、大槌町社会福祉協議会の主催で、安渡公民館で行われ…

大槌高校と東京大学が協定を結ぶ【はま研究会】

 令和6年2月6日(火)東京大学の大気海洋研究所附属国際・地域連携研究センター(以下、大槌沿岸センター)のセンター長室にて、「国立大学法人東京大学と岩手県立大槌…

みんなで今できる防災(こと)とは?

 3月9日(土)に、復興研究会の生徒4名が仙台市国際センターで行われた「仙台防災未来フォーラム2024」に参加しました。  今回、復興研究会の生徒たちは、JICA東北(JICA東北 | 日本での取り組み - JICA)の事業の報告等を目的として参加しました。 ①インドネシア・バンダアチェ市への派遣事業の報告(詳細はこちら☟) 復興研究会、アチェに行く。(第1巻)|岩手県立大槌高等学校 (note.jp) ②東北大学の教授やJOCA東北、根浜MINDの方々とのディスカッション

モブキャラ教員が花音の「すっぷく」を探究してみた

昔から、「映画を見る」よりも「映画の原作を読む」のが好きだった。 なぜ好きなのか分析をしてみると、映画の約2時間にはおさまらない小さなエピソードが実は沢山あって、それがストーリーを深く読み取らせてくれる伏線になっているからである。原作を読んだ後に映画を見ると「あ…あのストーリーはカットしちゃったんだ…残念…」と思うことがよくあった。(あくまでもこの記事を書いているモブキャラ教員の感想) 3月23日(土)〜3月24日(日)に、マイプロジェクトアワード2023が東京で開催された

はま留学生の日常vol.13~3期生インタビュー~

こんにちは!🌞 県外から岩手県・大槌高校に入学した 「はま留学生」の日常をお届けするnote。 今回は、はま留学3期生 京都府から約700km離れた岩手県大槌町へ 地域みらい留学にチャレンジした1年生の 山内大吉さんにインタビューをしてみました! ーー留学生活で楽しかったことは? 地域イベントのお手伝いをした時。 地元の人と交流できた感があってよかったです。 ーー逆に大変だったことや難しさ、ギャップはあった? 大槌の人は何事も全力で、本気な感じがあります。 例えば、

はま留学生の日常<特別編>1期生卒業インタビュー

 県外から大槌高校に入学をする「はま留学」の1期生がこの春、卒業を迎えました。(涙の地域送別会の様子はこちら!)  そんな卒業生に3年間の出来事や気持ちの変化をインタビュー!はま留学生として大槌で過ごした3年間は彼女にとってどんな時間になったのでしょうか。その成長の軌跡をぜひご覧ください。 はま留学をしようと思った理由を教えてください!  マイプロジェクト(以下、マイプロ)の授業を受けてみたかったことと、三陸鉄道があったことが大きな理由です。もともと隠岐の高校に兄が留学し

【復興研究会だよりNo.46】発行しました

復興研究会だよりNo.46(令和5年度第5号)では1月中旬から3月の活動について紹介しています。令和5年度最終号です。 復興研究会の令和5年の特に後半は、たくさんの活動がありました。学校外の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました!!!

はま留学生の日常vol.12~はま留学第1期生″涙の地域送別会”~

こんにちは! 県外から岩手県・大槌高校に入学した「はま留学生」の日常をお届けするnote。 留学生を受け入れて4年目に入る今年。ついに初めての卒業生を送り出します!今回は笑いと涙に包まれた地域送別会をお届けします。(ハンカチ必須です!) 3月2日(土) 卒業式を終えた翌日、地域の公民館ではま留学1期生の送別会が行われました!集まった方は、下宿先の女将さんやスタッフさん、これまでお世話になった地域の方々、はま留学の後輩たち、この春一緒に卒業をした同級生たちなど…30名以上

生徒会通信1・2月号

新学期が始まりました!  1月20日から学校が始まりました。今年度もあと少しで終わってしまいます。次の学年に進級するワクワク感と不安がありますが、今の学年での生活を悔いの残らないように過ごしていきましょう! 能登半島地震の募金を行いました!  1月1日に起きた能登地震、皆さんも記憶に新しいと思います。私は、災害のいつ起きるか分からないという怖さを改めて実感しました。そこで、1月12日と1月15日に募金活動を行いました。今回は復興研究会と総合文化部(インターアクト)の有志

「恩送り」~能登半島地震募金を行いました~

 2011年3月11日に発生した東日本大震災後、大槌町や大槌高校は世界中から様々な支援をいただきました。国内からも多くの支援をいただき、全国の様々な高校が大槌高校に来校くださり、交流させていただきました。震災から13年が経った今、大槌が現在まで復興できたのは支援をしてくださった皆様のおかげです。  2024年1月、能登半島地震が発生しました。被害状況も日々明るみになり、現在でもライフラインが途絶えていたり、住居が倒壊していたりと被害は甚大です。  今こそ、大槌高校としてできる

縁-豊中市社会福祉協議会・桜塚高校とオンラインで交流しました

 東日本大震災から13年が経ちました。震災後から現在に至るまで支援をしてくれたり、交流をしてくれたりしている団体の一つが、「豊中市社会福祉協議会」です。2019年まで、大阪府にある豊中市社会福祉協議会の皆様と、豊中市の高校生がボランティアバスに揺られ、毎年大槌高校に来てくれていました。その中には、大槌高校と同じく「桜」の校章を掲げている縁で姉妹校協定を結んでいる大阪府立桜塚高等学校の生徒も多くいました。  しかし、新型コロナウイルスが蔓延し、直接の交流ができなくなりました。そ

3月1日 大槌高校卒業式

 もう3月だというのに雪が降り積もる3月1日、令和5年度岩手県立大槌高等学校卒業式を行いました。自分だけの「大槌(ハンマー)=強み」を身に付けた卒業生53名は、大槌高校から大きく羽ばたいていきました。 在校生を代表して、現生徒会長の菊池康介さんが送辞を、卒業生を代表して、前生徒会長の遠藤大地さんが答辞を行いました。 高校生活の思い出がつづられた答辞の内容はこちらです。 卒業生のみなさん、卒業おめでとう!18年間で身に付けた”大槌(ハンマー)”を活かして、自分らしい人生を

震災と復興を考える集い

毎年この時期に、大槌高校では「震災と復興を考える集い」を開催しています。高校入試等の関係で、3月11日当日は登校しない日になることが多いため、近い日にちを設定して行われています。今年は3月5日に行われました。 復興研究会のこれまでの活動と今年度の活動を振り返りつつ、震災や復興を考える機会とし、経験を風化させない手立ての1つとしています。 まずは全員で黙祷。 それから、校長先生の挨拶。 次に震災後の大槌高校の様子を、学校が避難所になった経験を写真とともに紹介し、復興研究会の成

R6.2.22 大槌町長へ「ふるさとづくり大賞」受賞報告&令和5年度大槌町芸術文化・体育奨励賞表彰式参加

①大槌町長へ「ふるさとづくり大賞(総務大臣表彰)」受賞報告 16時から大槌町役場にて、復興研究会の菊池さんと中瀬さんが「令和5年度ふるさとづくり大賞」の受賞報告を大槌町長へ行いました。町の協力あってこその賞だったので、感謝を伝えることができて良かったです。 ②令和5年度大槌町芸術文化・体育奨励賞表彰式参加 18時半からは大槌町文化交流センターにて、復興研究会「令和5年度ふるさとづくり大賞」(総務大臣表彰)、はま研究会「海しる自由研究コンテスト」(高校生部門優秀賞)の功績

\大槌高校探究発表会直前/2年生のマイプロジェクトつまみぐい!!

いよいよ明日は大槌高校探究発表会です! 2年生は、一人ひとりが興味関心がある事柄からテーマを設定して、地域をフィールドに活動をする「マイプロジェクト」に取り組みました。 その成果を、発表会当日の第2部(12:45-15:15)におしゃっち文化交流センターで発表いたします。 どんなマイプロジェクトがあるのか。少しだけお伝えしたいと思います! 「私は人と自然がともに共存し合える社会を作りたいと思っています。」 そう語る彼は、はま研究部の漂着物班として1年生のときから活動してき

はま留学生の日常vol.11 〜安渡地区新春交流会〜

こんにちは!🌞 県外から岩手県・大槌高校に入学した 「はま留学生」の日常をお届けするnote。 例年よりも暖かいという大槌町ですが、 雪の舞う日が増えております。 あまり雪の降らない地域から 大槌町に来ているはま留学生はこの光景に 胸が踊っているようです! そんな大槌町の安渡地区では1月14日(日)に 安渡地区新春交流会が開催されました。 はま留学生も地元生と一緒に、 郷土料理「すっぷく」作りや もちつきに参加させていただきました! 当日は朝8時半に集合し、 すっぷ

あなたはどうする?防災ボランティア研修

 2月17日土曜日、復興研究会の4名の生徒が「防災ボランティア研修」に参加してきました!「防災ボランティア研修」は、大槌町社会福祉協議会の主催で、安渡公民館で行われました。高校生の他は地域の大人たちが20名程度参加していました。  受付を済ませた生徒たちは、それぞれ別のテーブルにつき、はじめに大槌町役場防災対策課の方から講義を受けました。能登半島地震の概要では、最大で津波が5メートルくらいまで来た話や、東日本大震災と比べて地震による家具の倒壊が多い話、非常持ち出し袋の話などを

大槌高校と東京大学が協定を結ぶ【はま研究会】

 令和6年2月6日(火)東京大学の大気海洋研究所附属国際・地域連携研究センター(以下、大槌沿岸センター)のセンター長室にて、「国立大学法人東京大学と岩手県立大槌高等学校との間における連携協力の推進に係る協定書」(以下、協定書)が締結されました。はま研究会顧問もその場に立ち会わせていただきました。  大槌沿岸センター長の青山潤先生のお話の中で、「今更、何を…」と話された部分がありましたが、おっしゃる通りだと参加者全員が思っていました。大槌高校のはま研究会が、大槌沿岸センターの