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2024 高総体特集 Vol.2 助っ人がいたからこそ出場できた高総体

先日高総体を終えて引退した3年生。今回は助っ人のおかげで単独で出場することができたバレー部の部長、臺野さんにインタビューをしました。

なぜバレー部に入部しようと思ったの?

臺野さん:「中学校からバレーを続けていて、高校でも続けたいと思ったからです」

高総体はどうだった?

臺野さん:「私たちバレー部は部員が5人だったので、単独で出場できる6人に1人足りず、単独で出場することができないと思っていました。ですが、1年生の助っ人が入ってくれたので単独で出場することができました。」


助っ人が入って、どうだった?

臺野さん:「助っ人とはあまり練習ができませんでした。しかしコミュニケーションがしっかり取れたので最後の大会でもうまく連携することができました。そのおかげで悔いの残らない大会になりました。」


最後まで諦めずやりきりました

部活動を通して学んだことや成長したところは?

臺野さん:「部活動を通して成長したところは忍耐力や部長としての責任感がついたところです。実は去年、人数が足りなくて、春高バレーの地区予選に出場できなかったんです。その時に部長として何かできることがないのか、ということで今回は助っ人をお願いすることにしました。また、チームの雰囲気が悪い時に率先してよい雰囲気を作るように頑張りました。その結果、最後の高総体で単独チームとして出場できて本当に良かったです。」

顧問の先生に一言お願いします!

臺野さん:「顧問の先生には普段の練習はもちろん、練習試合や大会の引率をしてくれてとても感謝しています。また、人数が少ない私たちのために、顧問の先生がOGや保護者の皆さんに声をかけてくださりました。そのおかげで先輩方や保護者の方と練習ができてとても嬉しかったです!」

顧問の阿部先生には大変お世話になりました

これからの目標は?

臺野さん:「保護猫の活動について興味があるので、将来は猫を保護する活動に積極的に参加していきたいと考えています。部活動を通して身近な人々に支えられているのを実感したので、今度は自分が地域の猫を保護することで地域に貢献していきたいです。」

最後に後輩に一言!

臺野さん:「私たちが出場できなかった春高バレーの地区予選から、大船渡・大船渡東高校と合同チームを組むことになったと聞きました。合同チームということで練習の時間が限られたり、練習場所まで移動するのが遠くなったりと、今まで以上に大変だと思います。コミュニケーションをとって仲良くしてください!期待しています!」