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こどもたちのおにいさん・おねえさんになってみよう【復興研究会キッズステーション班】

キッズステーションは、震災後に遊び場が少なくなった子どもたちのために、高校生が子どもたちのお兄さん・お姉さんとして一緒に遊んでほしい、というお話があったことが活動の始まりです。今は以前ほどの規模ではありませんが、夏と冬に高校生が地域の子どもたちと触れ合える活動として残り、町内の施設の協力により続けられています。

令和6年度は夏季キッズステーションが8月6~7日に行われました。
8名の生徒がさくらこども園さん、学童クラブさん、きりっこスクールさんにお邪魔させていただきました。

弟妹のいる生徒はいても、大勢の子どもたちを相手にすることはなかなかありません。高校生は、最初は緊張とどう動けばいいのかわからない戸惑いから始まります。でも、高校生に対して園児や小学生はとってもフレンドリー。ぐいぐい来てくれるので、高校生もいつの間にか場に馴染んでいきます。
小学生たちとは遊びの他にも夏休みの宿題等の学習見守りもあります。
園児たちとは遊びの他、着替え等のお手伝いもさせていただきました。
緊張しつつもとても楽しく活動できました。高校生たちからは「また参加したい」という声が聞かれました。

各施設の職員の皆様、高校生を受け入れていただきありがとうございました!!!

さくらこども園では、プールに入る子どものお手伝いも。水をかけられても楽しい!
上2段:学童クラブ 下2段:きりっこスクール