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野菜摂取量は足りていますか?"べジレベル"測定会

 11月22日(金)に、令和6年度「見える化で野菜摂取量70gアップ促進事業」にて、大槌町健康福祉課と大槌町食生活改善推進員の方々が『ベジメータ』を携えて大槌高校にもやってきました。
 ベジメータは中指を10秒間かざすだけで野菜摂取量を測定できる機械。なぜそれで測れるのか意味が分かりませんが、野菜摂取量と相関する皮膚カロテノイドを測定するものだそうです。科学技術ってすごい…。
 ちなみにこのカロテノイドは緑黄色野菜(果物)に多く含まれるそうで、色の白い野菜だと数値は高くならないみたいです。カロテノイドは体内でビタミンAに変換されたり、生活習慣病を予防したり、健康維持のためには重要な成分と言われています。


 さて、昼休み開始直後、まずは体育終わりの2年生が測定に来ました。どんな結果になるのでしょうか…!

大行列!!!
左手の中指を10秒間かざすだけ!
どんな測定結果になるかみんな興味津々です

測定結果はA~Eの5段階で評価されます。大槌高校ではD(野菜不足気味)の人が多かったようです。

野菜不足の人がたくさんいます
校長先生をはじめ、教職員も測定しました

栄えある大槌高校一野菜を摂取していた生徒は、2年生のTくん!その結果はなんと600…!

十分に野菜を摂取しています

 大槌高校野菜摂取量一位のTくんからは「野菜全般が好きで、親から出されたものは残さず全部食べています。好きな料理はサラダです!」とのことでした。

 今回の結果ももとに、日々の野菜摂取量を意識して大槌高校みんなで健康を目指します!

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