12月6日(水)、いよいよ修学旅行最終日です。今日は、新大阪駅から新幹線を乗り継いで大槌まで帰ります。

朝7時に朝食。バイキング形式でしたが、食欲は控えめ。前日のUSJでもかなり歩いたため、疲労も最大となっています。しかし、BGMでUSJらしい音楽が流れると笑顔が戻ってきました。

荷物をまとめて、ホテルを出発。新大阪駅へ向かいました。バス出発時には、ホテルの方がお見送りしてくれました。まだまだいたかった！名残惜しい気持ちでいっぱいです。

新大阪駅から新幹線に乗り、まずは東京へ。出発直後、寝る生徒がたくさん。この疲れは、5日間、全力で楽しんだ証です。今日の昼食は車内でお弁当を食べました。また、行きでは少ししか見えなかった富士山がしっかり見えました。雲が少しかかっているものの、その姿に大感動。この時ばかりは起きて写真を撮る生徒が多かったです。

その後、東京駅から新花巻駅に到着。4日ぶりに岩手の地に降り立ちました。生徒は岩手の匂いがする、と安堵の表情。すぐにバスに乗り大槌へ向かいます。

18時30分、予定通り大槌(旧きらり商店街)へ到着。出発同様、たくさんの保護者の方、先生方がお出迎えしてくださいました。

4泊5日の修学旅行、行く前は長いと思っていましたが、実際行ってみるとあっという間の5日間でした。どこの場所でも生徒たちの笑顔に溢れていました。楽しかったことも、時間に遅れたことも、食べすぎたことも、トイレを探して歩き回ったことも、お土産をたくさん買ったことも、カバンが壊れたことも全てが良い思い出です。充実した修学旅行となりました。添乗員さん、ホテルのスタッフの方々、バスのドライバーさん、ガイドさん、この修学旅行に関わっていただいたすべての皆さま、ありがとうございました！