今年度、はま留学２期生として６名の生徒が入学しました。noteでも、はま留学生の日常を発信していきます！

高校の入学式終了後、大槌町役場で「はま留学生歓迎式」が行われました。1期生と合わせて７名に、町長から歓迎証が手渡されました。

その後、留学生一人ひとりが留学を決断した理由や大槌町で取り組んでみたいことを発表しました。海の近くで自然に囲まれて過ごしたい、復興やまちづくりの活動に参加したい、東大の海洋研究所で海の学びに没頭したい、自立した生活スタイルを身につけたい。留学にチャレンジする理由はさまざまです。

そして、最後に町長からのプレゼントが・・・ガチャガチャを開けると中にはササキプラスチックさん製作の「海産物フィギュア」が・・・！生徒たちも大槌ならではのプレゼントを手にして嬉しそうでした！

そして先日は、吉里吉里公民館で地域の方との交流会を行いました。まずは、地域の方の前で少し緊張しながら自己紹介。

留学生からは「釣りやキャンプをするのにオススメのスポットはどこですか？」「大槌の食材を使って料理をしてみたいので教えてください！」など様々な質問もあり、地域の方との会話が弾みました。

そして、地域を知る上で欠かせない東日本大震災からの復興過程について、映像を見ながら教えていただきました。日頃から地域の方々が声を掛け合いお互いを思いやる文化ができていたからこそ、未曾有の災害でも助け合って乗り越えることができたということを学びました。

最後に、１期生がマイプロジェクト活動の告知をしていました。大好きな三陸鉄道をもっと地元の人にも知ってもらいたい！と、公民館を使ってイベントを開くそうです。

最後にみんなで大槌の「Oポーズ」で集合写真！（※撮影時のみマスクを外しています）地域のみなさま、今後も はま留学生たちを温かく迎え入れてくださったら嬉しいです！