社会人に学ぶ「職業インタビュー」①
6月1日(木)に、これからの時代に求められる力を探究してきた3年生のキャリアコースの生徒が、自分の興味関心のある職業に関わる社会人の方にインタビューを行いました。
町内外19の事業者に対面またはオンラインのインタビューにご協力いただきました。大槌高校の卒業生の方も多く参加していただきました。
就職面接のような形式ではなく、事業者の方はあたたかく見守って笑顔でお話をしてくださっていました。3年生の生徒も緊張はしていましたが、「学校の中だけでは学べないことを知ることができた」「もっと話したかった」と話していました。
(以下生徒の感想)
「言葉遣いや話すときの距離感・接し方などが、みんな同じ関わり方ではなく一人ひとりに合った関わり方を大切にされていると聞き、これから残された高校生活で気をつけていきたいと思った。」
「インタビューを通して購買者の生活の変化にアンテナをたて、今自分は何を求められているのかを考えることができる力が必要であると思った。普段から周りをよく見ること、気遣いをすることを大切に行動していきたい。」
「お話を聞いて変化する世の中に対応していくためには、情報収集力が必要になっていると感じた。」
「技術のほかにも、コミュニケーション能力、情報収集力、継続力などが必要であるとわかった。今力が不足しているところをこれから補っていきたい。」
「インタビューを通して、様々な立場の方と協力し、依頼主や依頼主の人がサービスや商品を提供する相手の方々の思いをつなげていくことが大切なのだと感じた。」