見出し画像

大槌高校ってどんな学校?一日体験入学で体験!

 大槌高校は7月26日(金)に中学3年生向けの一日体験入学を開催しました。大槌町内はもちろん、釜石市などの近隣市町村、そして今回は県外から大槌高校に入学する「はま留学」を検討している中学生も含め、合計75名の中学生が来場しました。緊張していた様子の中学生たちでしたが、大槌高校生が温かく大歓迎した1日となりました!

高校生の案内で会場へ
生徒会長の歓迎のあいさつからスタート!

 一日体験入学の最初は学校紹介です。大槌高校の魅力や特徴的な活動を生徒たちがプレゼンします。

復興研究会の活動紹介の様子

 その後は5人の先輩のマイプロジェクトから興味のあるものを1つ聴きに行きます。今回プレゼンしてくれたのはこちらの5つのプロジェクトです!それぞれどんなプロジェクトなのか、気になりますね。

①ありがとう!おにぎりプロジェクト(地域)
②「好きなこと語ってみない?」~匿名性ならではのコミュニケーション広場~(コミュニケーション)
③海洋ゴミに新たな価値を(海洋)
④社会の見えない境界線をなくしたい(福祉)
⑤大槌の郷土芸能をつなげたい!(伝統文化)

高校生になったらこんなこともできるようになるの!?と中学生も興味津々です

 マイプロジェクトの発表を聞いた後は、大槌高校ならではのちょっと変わった名前の授業「地域みらい学」の模擬授業です。どんな内容なのか気になる授業もたくさんありますね。

①おらほのことばを学ぶべし/ひょっこり表現島(国語)
②幸せにくらしmath!あなたの生活、数字で見ると?/くらしmath(数学)
③転生したら町長だった件ー理想のまちづくりー/まちづくり探究(社会)
④はま研究会と学ぶ大槌の自然!/おおつちラボ(理科)
⑤そうだ、アメリカ行こう。/Eパスポート(英語)

ひょっこり表現島では方言のカルタにチャレンジ!
まちづくり探究では理想のまちをグループで考えます

 半日という短い時間でしたが、大槌高校の様々な活動や高校生の様子が伝わる機会になったのではないかと思います。たくさんの中学生のみなさんが大槌高校に入学してくれることをお待ちしております!

現役高校生への質問タイムも!少人数で高校生活への期待や不安を相談しました