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岩手県立博物館✖復興研究会 県外フィールドワークin兵庫県(1日目)

今年度、県立博物館とのコラボ企画に有志の生徒が参加しています。町の復興等に視点を置きつつ、参加生徒各自が町の気になることについて、博物館職員からアドバイスをもらいつつ探究。秋から大槌町でフィールドワークを行っていました。今回は災害のあった地域の復興の様子を見て感じるフィールドワークを、兵庫県を舞台に行うことになりました。
参加生徒は5名。1月16〜18日の二泊三日の行程です。

大槌を7:00に出発!
飛行機で伊丹空港に。初めて飛行機に乗る生徒もいて、ドキドキ。
無事に大阪につき、バスで三ノ宮駅に。
バスを降り、荷物を受取り次は…と動き出そうとしたら、「忘れ物でーす!」の大声が。バスのほとりにキャリーバッグがぽつんと1つ。誰かが忘れたようで、職員の方が困り顔。キャリーバッグを忘れるとか、なかなかレアですね!

昼食後に『人と防災未来センター』を見学。

外壁には南海トラフ地震での最大予測津波34m地点が。中の壁には高さがわかりやすいように15m地点が示してある。

阪神・淡路大震災は1995年なので、あれから29年。高校生が生まれるだいぶ前の出来事です。
教科書の知識だけでしか知らなかった災害について、リアリティのある動画や展示で追体験しました。また、他の災害(津波、台風等)について、メカニズムや防災や減災についても学べる施設でした。
日本は災害と共に生きていく場所(日本に限りませんが)だと、改めて感じることができました。

震災の記憶フロア、防災・減災体験フロア見学
体験型で防災・減災について学べるスペースも

今年も早々に災害があり、他人事ではありません。復興と共に、今までの災害からの教訓を未来に活かせるようにできたらいいなと思います。

宿泊するホテルで一休みしたあと、夕食をたべに出かけて、1日目が終了です。

神戸の中華街で夕飯☆美味しかったです!

2日目は淡路島に行きます!

みんなにも読んでほしいですか?

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