12月14日(土)に、今年度最後の定点観測が行われました。
今年度最後ということは、3年生にとっても最後の定点観測です。
午前中は、鎮魂の森「あえーる」の建設現場へ。
前回より、工事が進んでいるのが目に見えて分かります。旧大槌町役場庁舎跡地にあったお地蔵様も、こちらへ移設されていました。やさしいお顔で建設現場を見守っています。
ぐるりと写真を撮りつつ歩いたらお昼休憩。午後は通常の定点観測です。
午後。8班に分かれて撮影開始です。
参加予定のバスケ部員の生徒が練習試合で遅れて合流しましたが、みんな無事に時間内に撮影を終えることができました。
3年生はこれが最後の定点観測です。3年間継続してこの活動に参加してくれた生徒もいます。そして後輩たちには今回初めて参加という生徒もいます。こうやって、撮影は引き継がれていきます。
震災、復興、伝承・・・思いは様々ありますが、過去・現在・未来を知るために、継続して町の様子を撮影していくことは意義があるのだと改めて思いました。
撮影に協力していただいた皆様、今年もありがとうございました!!!
参加生徒の感想を一部抜粋したものを少し載せておきます。
次は来年5月ごろの予定です。