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"わたし"だからこそ伝えられることがある~自分プレゼン発表会 開催!

大槌高校の1年生による「自分プレゼン発表会」を7月6日(木)に開催しました!この記事ではその様子をお伝えします。

自分プレゼンとは?

自分の人生を振り返り、自分の経験やその経験から感じたことを自分の言葉で語る自分プレゼン。大槌高校では、1学年の総合的な探究の時間の一番最初に自己理解を目的として取り組みます。2か月ほどの時間をかけて、自分の人生をグラフに表現して振り返ったり、同級生や先生に見てもらってストーリーをわかりやすくしたりしながら一人ひとりが自分なりのプレゼンを作成しました。プレゼンの中では、過去に自分がどのような経験をしてどう成長したのか、大槌高校になぜ入学したのか、どんな高校生活にしたいのかといった内容をそれぞれが熱く語ります。

人生を振り返る中で、新しい発見があることも!

自分プレゼン発表会当日の様子

作成したプレゼンは大槌町内にある大槌学園と吉里吉里学園の9年生(中学3年生)に発表します。当日は両学園から集まった中学生に対して、思い思いに工夫を凝らしたプレゼンを全力で伝えました!

発表会直前には気合の円陣!

プレゼンの中では、
「はま留学生のような出会ったことがない色々な人と話してみたい」
「マイプロジェクトを頑張りたい」
「大槌に貢献したい!」
という大槌高校での目標をそれぞれが語ってくれました。

司会やアイスブレイクも生徒が担当

また、プレゼンの最後には中学生に対して
「報われるまで努力し、前に進み続けよう」
「勇気とは、"やってみたい"という気持ち」
「迷ってしまった時は一度立ち止まって考えてみよう」
「後悔しないために最後は自分自身で決めよう」
といった自分なりのメッセージを伝えました。

自分だからこそ伝えられるメッセージを伝えます

自分プレゼンの作成を通して、1年生たちは自分の経験や気持ちを自分なりに言葉にできるようになりました。この力を活かして今後の活動も頑張ります!