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復興研究会

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復興研究会に関する記事をまとめています!
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#高校生

高校生にできること、考えてみよう!

 令和6年1月の能登半島地震から半年以上が経ちました。今回、復興研究会では、8月24日~25日に、ボーイスカウトの活動の一環として石川県珠洲市にボランティアに行った栗原花音さんから現地の様子について学び、「私たちにできること」を考える取り組みを9月19日に行いました。  復興研究会やSIMおおつち(SIMulationおおつち:総合探究の時間に、1年生が大槌町の地域課題の解決策を考える取り組み)で震災伝承に関する取り組みをしている生徒など、10人の生徒が栗原さんの報告に耳を傾

こどもたちのおにいさん・おねえさんになってみよう【復興研究会キッズステーション班】

キッズステーションは、震災後に遊び場が少なくなった子どもたちのために、高校生が子どもたちのお兄さん・お姉さんとして一緒に遊んでほしい、というお話があったことが活動の始まりです。今は以前ほどの規模ではありませんが、夏と冬に高校生が地域の子どもたちと触れ合える活動として残り、町内の施設の協力により続けられています。 令和6年度は夏季キッズステーションが8月6~7日に行われました。 8名の生徒がさくらこども園さん、学童クラブさん、きりっこスクールさんにお邪魔させていただきました。

夏の夕方のお手伝い

7月27日㈯に、おおつちこども園の七夕キラキラまつり(山の上のHOHNYO)、沢山地区の沢山夕涼み会が行われました。大槌高校の生徒たちもお手伝いさせていただきました。 ☆おおつちこども園 七夕キラキラまつり 13:30におしゃっち(大槌町文化交流センター)に30人前後の高校生たちが集合し、準備開始です(こども園の先生方は、午前中から準備していたそうです)! くじ係、金魚すくい係、ヨーヨーすくい係、推しうちわ係、駄菓子係、飲食提供係に分かれて打ち合わせもします。 16:3

復興研究会、アチェに行く(第4巻)

 前回の記事はこちらから https://oht-hs.note.jp/n/ncf5c3bfced45  12月21日(木)バンダ・アチェのスタディツアーもそろそろ折り返しとなり、生徒にも疲労がたまってきている…かと思いきや、今日も生徒はとっても元気。  本日は、SMP17(第17中学校)にて出前授業をしてきました。日本から来た私たちを迫力のある伝統的な踊りで出迎えてくれました。 生徒たちは用意してきたスライドで、津波のメカニズムや生徒たちが受けてきた防災に関する教育、そ