わたしのはま留学ストーリー vol.7
こんにちは!
いつも大槌高校のnoteをお読みくださりありがとうございます🌟
今回も、はま留学生一人ひとりのストーリーに目を向けた「わたしのはま留学ストーリー」をお届けします!7本目となる今回は、はま留学生4期生(現1年生)の紹介です!
※前回記事はこちらからご覧いただけます!
►わたしのはま留学ストーリー vol.6|岩手県立大槌高等学校
1.自己紹介
2.大槌高校を選んだ理由
中学3年生になり、高校選びをする段階で、元々興味があったジビエの取り組みができるところを探している中で、大槌町のことを知りました。
そもそもジビエに興味を持ったきっかけは、中学の頃に通っていた牧場があり、そこでマタギの人と関わる機会があったからです。実際に狩猟をやって
いる人が身近にいたのが大きかったですね。
大槌町でジビエの取り組みをしていると知ってから、ジビエツアーに参加するために何度か大槌町には来たことがありました。そのうちにここで活動したいなと思うようになりました。地域みらい留学の制度は、親から教えてもらって元々知っていたので、留学制度を取り入れている大槌高校に行くことを考えるようになり、夏のオープンスクールに来たときは受験しようと思っていました。
3.わたしの留学生活
--平日
6:00:起床
6:05:入浴
7:00:朝食
7:45:出発
16:00:①部活動 ②水族館のお手伝い
19:00:下校
19:20:夕食
20:00:自由時間(入浴や洗濯など身の回りの事)
22:00:就寝
--休日
3:00:起床
4:00:①サイクリング ②釣り ③標本づくり
21:00:下宿先帰宅
21:00:自由時間(入浴や洗濯など身の回りの事)
21:30:就寝
4.留学して感じたこと
①地域の人が話しやすい
休日はよく釣りに行くのですが、そのときに釣り人から声を掛けられて、意気投合して船に乗せてもらったことがありました。
他にも、自分から「今何釣れるんですか?」と声をかけたら、釣りのことを話してくれて、最後にはソイやアイナメをもらったことがありました。
②みんな祭りっこ(=祭り好き)
今年初めて大槌祭りを見たんですが、みんなすごかったです。地元にもお祭りはありましたが、身近に出ている人がいなかったのでそこまで関わりがなかったです。
それに比べて、大槌はお祭りに出る人が多いなと感じました。祭りのとき、同級生たちが声を枯らしながらやっているのがなんだか命かけてるな…という印象でした。郷土芸能の中でかっこいいなと思ったのは「虎舞」でした!
5.留学したからこそ変われたこと
①朝自分で起きられる!
中学時代は、今よりも遅い時間の起床で、親に起こしてもらっていました。大槌に来て、初めは自分で起きられるかな…という心配はありました。
入学してからは目覚ましをかけて起きてましたが、段々と自然に起きられるようになりました!
②飽きっぽくなくなった
元々飽きっぽい性格で、例えばゲームを始めては辞めて、次のゲームをするという感じでした。新しいことをやろうと思って始めても、1~2週間で投げ出してしまって、一つのことを集中してやるということがなかったです。
でも大槌に来て、それがなくなりました。釣りやサイクリングは続けています。たぶんそれは、気の合う友達がいたことが大きいんだと思います。みんなといると楽しくてやめられないんです。
③好きなことが増えた
友達と付き合う中で自分の好きなものが増えていったように思えます。例えば車好きの友達がいて、その影響で自分はバイクが好きになりました。元々好きだったけど、ハマるまでになったのは周りの影響があるかなと。
あとは、実は元々釣りが嫌いだったんです。地元にいたとき、親に連れられて釣りに行くことはありましたが、その時はそんなに楽しくなかったし、自分から釣りに行きたいと言ったこともなかったんです。
でも大槌に来て釣り好きの友達と出会って、今では釣りが大好きになりました。自分から親に釣りがしたい!と言うと、山形から来てくれて、一緒に釣りに出かけています。
6.これからのこと
・釣りで遠征して、日本三大怪魚を釣りたい!
・親も自転車に乗るので、一緒に自転車で北海道旅をしたい!
7.ギャラリー
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電話番号:0193-42-3025 (※はま留学の件とお伝えください)
担当:星野
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