【はま研究会】ウミガメ班活動紹介①~骨格標本づくり~
こんにちは。大槌高校はま研究会です。ウミガメ班では、7~10月にかけて三陸沿岸にやってくるウミガメたちの調査を、東京大学の学生さんたちと一緒に行っています。それ以外の期間では、ウミガメの骨格標本づくりやウミガメの背中に取りつけたカメラの映像解析を行っています。
今回は、昨年度のアオウミガメ骨格標本づくりについてお伝えします。
1 標本づくりのきっかけ
この骨格標本は、体内を観察し、かつて陸上で生活していた祖先が海に進出していく過程を調べるという目的で作成しました。
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