マガジンのカバー画像

復興研究会

36
復興研究会に関する記事をまとめています!
運営しているクリエイター

#防災

東北発 博物館・文化財等防災向上プロジェクト 博学連携報告書が発行されました!

令和5年度、岩手県立博物館✕復興研究会で行っていた、文化財関連の探究活動が、ひとつの報告書となりました!(大槌高校だけではなく、高田高校の活動も載っています) 1月に兵庫県へフィールドワークにも行き、たくさんのことを学んだ企画でした。 大槌町と兵庫県でのフィールドワークの経験をふまえて研究を深め、原稿を書いた5人の生徒たち。それをこんなにステキな冊子に仕上げていただき、感謝です! 東北発 博物館・文化財等防災力向上プロジェクトについては、岩手県立博物館のホームページに載

あなたはどうする?防災ボランティア研修

 2月17日土曜日、復興研究会の4名の生徒が「防災ボランティア研修」に参加してきました!「防災ボランティア研修」は、大槌町社会福祉協議会の主催で、安渡公民館で行われました。高校生の他は地域の大人たちが20名程度参加していました。  受付を済ませた生徒たちは、それぞれ別のテーブルにつき、はじめに大槌町役場防災対策課の方から講義を受けました。能登半島地震の概要では、最大で津波が5メートルくらいまで来た話や、東日本大震災と比べて地震による家具の倒壊が多い話、非常持ち出し袋の話などを

岩手県立博物館✖復興研究会 県外フィールドワークin兵庫県(2日目)

2日目は朝7時に宿を出発し、淡路島へ。 途中の橋から見える景色は綺麗でした。 そして、兵庫県立淡路高等学校に。避難訓練に参加させてもらい、近くのお寺へ。校長先生の講評、生徒会からの防災グッズ紹介、防災ジュニアリーダーの生徒たちからの活動報告を聞き帰校です。 一旦学校に戻り、今度は校庭で3つのブロック(淡路広域消防署、自衛隊(姫路駐屯地)、兵庫県警察)に分かれて災害についてのお話を聞きます(担当生徒から○×クイズ、質問等がありました)。 自衛隊は災害救助用のコンテナをトラッ

岩手県立博物館✖復興研究会 県外フィールドワークin兵庫県(1日目)

今年度、県立博物館とのコラボ企画に有志の生徒が参加しています。町の復興等に視点を置きつつ、参加生徒各自が町の気になることについて、博物館職員からアドバイスをもらいつつ探究。秋から大槌町でフィールドワークを行っていました。今回は災害のあった地域の復興の様子を見て感じるフィールドワークを、兵庫県を舞台に行うことになりました。 参加生徒は5名。1月16〜18日の二泊三日の行程です。 大槌を7:00に出発! 飛行機で伊丹空港に。初めて飛行機に乗る生徒もいて、ドキドキ。 無事に大阪に

全国防災ジュニアリーダー育成合宿に参加してきました!

令和5年度全国中学生・高校生防災会議「全国防災ジュニアリーダー育成合宿」が、今年は岩手を会場に行われました。(令和5年11月17日~11月19日) ★11月17日(金)~1日目 岩手山青少年交流の家 大槌高校からは、復興研究会に所属する3名が参加。11月17日の朝、学校を6:15発。行きのバスはみんな眠り、体力温存。 開講式では、参加者の皆様へ代表して栗原さんが挨拶。緊張したそうです。 そして、割り当てられた班ごとにアイスブレイク。初対面の緊張をほぐしました。生徒たちはす

震災を伝える【復興研究会他校交流①】

湯田中学校の2年生の皆さんが来校しました7月5日に校外学習で沿岸部を訪れていた湯田中学校の2年生の皆さんが、大槌高校にも来てくれました。 復興研究会では、震災後から現在までの活動についての話や、防災紙芝居の紹介をしました。みんな真剣に聴いてくれていました。 後半は◯✕クイズ形式で、震災当時のことや災害時のことを湯田中学校の皆さんに伝えました。 1時間にも満たない交流活動でしたが、震災や防災について考えるきっかけになれたら嬉しいです。 帰りには、はま研究会が作成した海亀の