マガジンのカバー画像

復興研究会

36
復興研究会に関する記事をまとめています!
運営しているクリエイター

#大槌

東北発 博物館・文化財等防災向上プロジェクト 博学連携報告書が発行されました!

令和5年度、岩手県立博物館✕復興研究会で行っていた、文化財関連の探究活動が、ひとつの報告書となりました!(大槌高校だけではなく、高田高校の活動も載っています) 1月に兵庫県へフィールドワークにも行き、たくさんのことを学んだ企画でした。 大槌町と兵庫県でのフィールドワークの経験をふまえて研究を深め、原稿を書いた5人の生徒たち。それをこんなにステキな冊子に仕上げていただき、感謝です! 東北発 博物館・文化財等防災力向上プロジェクトについては、岩手県立博物館のホームページに載

【復興研究会だよりNo.46】発行しました

復興研究会だよりNo.46(令和5年度第5号)では1月中旬から3月の活動について紹介しています。令和5年度最終号です。 復興研究会の令和5年の特に後半は、たくさんの活動がありました。学校外の皆様のご協力のおかげです。ありがとうございました!!!

震災と復興を考える集い

毎年この時期に、大槌高校では「震災と復興を考える集い」を開催しています。高校入試等の関係で、3月11日当日は登校しない日になることが多いため、近い日にちを設定して行われています。今年は3月5日に行われました。 復興研究会のこれまでの活動と今年度の活動を振り返りつつ、震災や復興を考える機会とし、経験を風化させない手立ての1つとしています。 まずは全員で黙祷。 それから、校長先生の挨拶。 次に震災後の大槌高校の様子を、学校が避難所になった経験を写真とともに紹介し、復興研究会の成

R6.2.22 大槌町長へ「ふるさとづくり大賞」受賞報告&令和5年度大槌町芸術文化・体育奨励賞表彰式参加

①大槌町長へ「ふるさとづくり大賞(総務大臣表彰)」受賞報告 16時から大槌町役場にて、復興研究会の菊池さんと中瀬さんが「令和5年度ふるさとづくり大賞」の受賞報告を大槌町長へ行いました。町の協力あってこその賞だったので、感謝を伝えることができて良かったです。 ②令和5年度大槌町芸術文化・体育奨励賞表彰式参加 18時半からは大槌町文化交流センターにて、復興研究会「令和5年度ふるさとづくり大賞」(総務大臣表彰)、はま研究会「海しる自由研究コンテスト」(高校生部門優秀賞)の功績

あなたはどうする?防災ボランティア研修

 2月17日土曜日、復興研究会の4名の生徒が「防災ボランティア研修」に参加してきました!「防災ボランティア研修」は、大槌町社会福祉協議会の主催で、安渡公民館で行われました。高校生の他は地域の大人たちが20名程度参加していました。  受付を済ませた生徒たちは、それぞれ別のテーブルにつき、はじめに大槌町役場防災対策課の方から講義を受けました。能登半島地震の概要では、最大で津波が5メートルくらいまで来た話や、東日本大震災と比べて地震による家具の倒壊が多い話、非常持ち出し袋の話などを

復興研究会、アチェから帰る。

12月23日(土)  とうとうこの日がやってきました。12月17日にスタートしたアチェ・スタディツアーも終了です。本日は朝からお買い物!地元のお土産屋さんやスーパーマーケットに寄りました。やはり南国ということもあり、マンゴーやグァバ、アロエベラなどが販売されていました。生徒たちはお菓子に興味津々!たくさんお菓子を買い、それぞれ渡したい人へのお土産にしました。  いったんホテルに戻り、パッキング。その後、一同は最後のアチェ飯を食べました。鶏肉を揚げたものや、もはや毎食出てくる

復興研究会、アチェに行く(第4巻)

 前回の記事はこちらから https://oht-hs.note.jp/n/ncf5c3bfced45  12月21日(木)バンダ・アチェのスタディツアーもそろそろ折り返しとなり、生徒にも疲労がたまってきている…かと思いきや、今日も生徒はとっても元気。  本日は、SMP17(第17中学校)にて出前授業をしてきました。日本から来た私たちを迫力のある伝統的な踊りで出迎えてくれました。 生徒たちは用意してきたスライドで、津波のメカニズムや生徒たちが受けてきた防災に関する教育、そ