はま留学生の日常vol.14~休日の過ごし方~
今年度、大槌高校は県外からの入学者「はま留学生」を新たに5人迎えました👏「はま研究会で海の生き物や海洋プラスチックを学びたい!」
「ジビエに関する活動をしてみたい!」
「郷土芸能など、地域での活動にチャレンジしたい!」
など、それぞれ熱い思いをもって大槌高校を選んでくれました。
そして入学式・歓迎式から一夜明け、留学生たちは親元を離れて初めて大槌町で過ごす休日をどのように過ごしたのでしょうか。写真とともにお伝えします!
13:30 地域のお花見企画の打ち合わせ
桜が咲く季節となり、大槌町内の安渡地区では、来週お花見会が行われます。2・3年生の先輩たちも企画に入るということで、公民館での打ち合わせに1年生からも4人が飛び入り参加!
先輩がマイプロジェクトで取り組んだ大槌の郷土料理「すっぷぐ」作りをはじめ、当日に向けて詳細を確認していきます。
15:30 夕食の買い出し
はま留学生は、基本的に自分たちで休日の食事を用意することになっています。その中でも月に何回かはみんなで集まって一緒に夕食を作ります。今年度初の夕食づくりとなったこの日のメニューは何になるのでしょうか?
16:30 夕食づくり開始
町内の公民館をお借りして、みんなで夕食づくりスタート!と思ったら、買い出しのときには見覚えのない魚が…?
なんと、朝から1年生数名で海に釣りに出ていたんだとか!みんなで食べようと持ってきてくれました。入学式翌日の朝から釣りとは、元気すぎますね…!
そして、本日のメニューは餃子、酢豚、スープ、フルーツポンチです。料理経験者も未経験者も先輩に教えてもらいながら、力を合わせて作ります。
18:00 いただきます!
先輩も1年生も手際がよく、無事に夕食が完成しました!留学生活初日とは思えないくらい、美味しそうにできました。また、釣ってきた魚は早速1年生たちが自ら調理し、刺身と煮つけになりました。
1年生からは「入学2日目でこんなに楽しかったら、3年間あっという間だね」という声もあるくらい、盛りだくさんな休日でした。いよいよ始まる学校生活も楽しみです!
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←はま留学生の日常<特別編>1期生卒業インタビュー
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