マガジンのカバー画像

復興研究会

46
復興研究会に関する記事をまとめています!
運営しているクリエイター

#復興

秋の風に吹かれながら、町歩き【第35回定点観測】

9月28日(土)に今年度2回目、通算35回目の定点観測が行われました。 天気予報だと曇の予定でしたが、太陽の見える空の下での実施となりました。晴れていて暑さも感じましたが、風はすっかり秋を感じる冷たさでした。 午前中は、有志の生徒5名と鎮魂の森の建設現場へ。 前回見られなかったコンクリートが敷かれた部分、献花台になる予定のもの、トイレになるところなど、工事が進んでいるのが感じられました。 この日は工事はしていませんでしたが、工事中のエリアに入ることはなかなかないので貴重です

【復興研究会だよりNo.47】発行しました

復興研究会だよりNo.47(令和6年度第1号)を発行しました。5月~7月の活動を載せています。 今年度の活動は定点観測から始まりました。 今年も様々な活動をして行こうと思います。よろしくお願いします。

【復興研究会他校交流①】杜陵高校

7月12日(金)に、杜陵高校のみなさんが来校し、復興研究会の発表を通して交流しました。 発表の内容は、復興研究会の活動と防災紙芝居の紹介です。 真剣に聴いてくれました。ありがとうございます!! 大槌高校には約30分の滞在でした。短い時間でしたが、今回の発表から、何か感じてくれていたら嬉しいです。 またいつか、お会いしましょう!

町を見つめ、復興を考える日【第34回定点観測】

5月10日(金)、今年度初の定点観測が行われました。2013年に大槌町の約180カ所の写真を撮り続け12年目、第34回目の観測です。 今年の1回目は復興研究会の定点観測班の生徒だけではなく、1年生全員に体験してもらうため、平日開催になりました。 震災の記憶がほとんどない生徒たちが、復興の変遷を知る機会とし、震災を風化させず、防災意識を向上させることを目的としています。 学校からバスやタクシーで移動する班と徒歩移動の班に分かれて開始! 各班には2・3年生の先輩が定点観測のサポ

震災と復興を考える集い

毎年この時期に、大槌高校では「震災と復興を考える集い」を開催しています。高校入試等の関係で、3月11日当日は登校しない日になることが多いため、近い日にちを設定して行われています。今年は3月5日に行われました。 復興研究会のこれまでの活動と今年度の活動を振り返りつつ、震災や復興を考える機会とし、経験を風化させない手立ての1つとしています。 まずは全員で黙祷。 それから、校長先生の挨拶。 次に震災後の大槌高校の様子を、学校が避難所になった経験を写真とともに紹介し、復興研究会の成

岩手県立博物館✖復興研究会 県外フィールドワークin兵庫県(3日目)

3日目。最終日です。8:15に宿を出発。 2日目の1.17のつどい直前から、早稲田大学の野坂先生も一緒に行動してくれています。 3日目は野坂先生と一緒に、新長田駅で下車し、街歩きしました。 長田は、漫画家の横山光輝氏とゆかりが深いということで鉄人28号の巨大モニュメントがあり、みんなで見上げました。震災後、地域活性化等を目的に立てられたそうです。 雨が降ってきた街の中を歩きつつ、ふたば学舎へ。二葉小学校だったところを利用した施設です。ステキな校舎で、生徒たちは「かわいい〜」

岩手県立博物館✖復興研究会 県外フィールドワークin兵庫県(2日目)

2日目は朝7時に宿を出発し、淡路島へ。 途中の橋から見える景色は綺麗でした。 そして、兵庫県立淡路高等学校に。避難訓練に参加させてもらい、近くのお寺へ。校長先生の講評、生徒会からの防災グッズ紹介、防災ジュニアリーダーの生徒たちからの活動報告を聞き帰校です。 一旦学校に戻り、今度は校庭で3つのブロック(淡路広域消防署、自衛隊(姫路駐屯地)、兵庫県警察)に分かれて災害についてのお話を聞きます(担当生徒から○×クイズ、質問等がありました)。 自衛隊は災害救助用のコンテナをトラッ

【復興研究会だよりNo.44】発行しました

通算第44号(令和5年度第3号)では、10~11月の復興研究会の活動についてまとめました。